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【取り扱い羊のご紹介】₋北海道和寒₋ 【羊屋ロビン村】

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-インタビュー記事-【羊屋ロビン村】とは..

羊飼いの加藤純規さんが運営する北海道和寒にある【羊屋ロビン村】。

 

大学生の頃、何気なく参加した羊牧場を巡るツアーで羊に目覚め、卒業後は研究農場や民間牧場、地域おこし協力隊で羊の飼養管理などを学びました。

 

そして、2020年11月に、15頭の羊たちと一緒に和寒町で羊牧場を始めました。

 

ロビン村では和寒町近郊を中心とした国産・北海道産飼料での肥育にこだわり、「和寒町のロビン村の羊」、「純国産の羊肉」と自信を持って言える羊の生産に挑戦しております。

 

肉質や味を安定させるためにも、年間を通して利用できる市販の配合飼料は重要ですが、ロビン村では輸入穀物(遺伝子組み換え飼料含む)や、抗生物質・ホルモン剤添加飼料などに頼らずに肥育をしております。

 

春〜秋までは放牧を取り入れ、地域内で手に入る飼料をその時期だけ与えております。

 

そのため、季節によって肉質や風味が変化することが想定されます。

 

化学的なものに頼らずに土・草・飼料作りに取り組み、健康的な羊を育てることを目指しております。

 

〈現在の給与飼料一覧〉※全て北海道産もしくは国産

牧草、規格外小麦・米・大豆、コーン、蕎麦殻、ビートパルプ、ふすま、米糠

炭、粉砕サンゴ化石

西洋カボチャ、ペポカボチャ、ズッキーニ、越冬キャベツ 、トマト...etc.

 

上記の中からその時に手に入るもので、羊のフェーズに合わせて飼料計算を行って自家配合し、状態を観察しながら量などを調整し給与しております。

 

‐品種:テクセル種、サフォーク種、サウスダウン種、フライスランド種etc…

‐エサ:輸入の飼料は与えず、規格外の町産カボチャや和寒越冬キャベツなど、地場産飼料

‐味:品種による。

テクセル種=赤身肉の旨みがしっかりとしており、香りはあっさり。

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